動物と人に優しく
    川村動物病院

国際外科研究員も務めた院長渡利をはじめとしたスタッフ一同で、安心、信頼の最新医療を身近にお届けします。

川村動物病院 症状別治療方針

腫瘍

髄膜種

症状と治療方針

ネコも飼い主も非常に辛いと感じる症状の1つに痙攣発作が挙げられます。痙攣発作が起こる原因には様々なものがありますが、今回は猫に起こる「髄膜種」についてお話しします。
髄膜腫とは、脳を覆っている「髄膜」が腫瘍化する病気です。9歳以上の猫での発生が多く、髄膜種が脳を圧迫する事によって様々な神経症が出ます。痙攣発作は典型的な症状ですが、その他にも発生部位に応じて盲目や性格の変化などの症状が見られます。髄膜種は比較的ゆっくりと大きくなる腫瘍であるため、症状が出たときに検査をすると非常に大きな腫瘍が見つかることもしばしばあります。それでは、不幸にも飼っている猫がこの病気になってしまった時はどうすれば良いでしょうか?一般的には、内科的な治療での延命は難しく、外科的治療や放射線治療が推奨されています。猫の髄膜種は比較的取りやすい場所に、正常組織との境界が明瞭な状態で発生する事が多いため、摘出手術が最善の治療法と考えられています。「脳の周りに腫瘍ができる」というと、一昔前までは手のつけられない病気というイメージがあったかもしれません。しかし、MRIやCTなどの診断機器の発達によって、腫瘍の場所を正確に特定して安全な手術を行う事が可能になってきました。脳外科の分野では、手術の実施が困難で治療を諦めざるを得ない病気もまだまだ多くありますが、猫の髄膜種は治療が可能な病気です。このように治療可能な病気を一つ一つ増やしていく事が、これからの高度獣医療に求められる事であると考えています。飼っている猫が痙攣発作を頻繁に起こす場合は、髄膜種の可能性があります。まずは主治医を受診し、必要があればMRIなどの検査を受けてください。早期診断・早期治療で、1匹でも多くの猫を救えることを願ってやみません。

産経メディックス ワンパラ 
「ペット高度医療の現場から」 渡利執筆記事より許可を得て転載

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