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    川村動物病院

国際外科研究員も務めた院長渡利をはじめとしたスタッフ一同で、安心、信頼の最新医療を身近にお届けします。

川村動物病院 症状別治療方針

呼吸・循環器

咽頭麻痺

症状と治療方針

愛犬が呼吸の度にガーガーという音を出したり、急に声が変わったように感じたことはありませんか?この症状に関係する喉頭麻痺という病気についてお話しします。
喉頭麻痺は中齢から高齢のラブラドールレトリバー、アフガンハウンドなどの大型犬に多い病気で、程度によっては重篤な呼吸困難を起こし、命に関わる病気です。喉頭麻痺を持つ犬は喉頭と呼ばれる空気の入り口が麻痺することで、空気を十分に取り込むことができなくなり、呼吸困難を起こします。症状が軽いうちは、減量や運動制限などが有効ですが、重症例では「タイバック」と呼ばれる喉頭を恒久的に広げる手術が一般的には推奨されています。しかし、喉頭麻痺を持つ犬は空気の入り口をうまく閉めることができないため、手術後は食べた物が気管に入りやすくなり、命に関わる肺炎リスクが高まることが知られています。以前のホームステイ先にいたケルティちゃん(11歳メスのラブラドール)は喉頭麻痺を持っており、いつもオーナーさんと治療について話しあっていました。興奮した時の症状が徐々に悪くなっていたため、手術を勧めていましたが、オーナーさんは手術に伴う副作用と年齢を考慮し、手術を行わずにダイエットと運動制限で様子を見ることを決めました。
しかし、約半年後のある暑い夏の日、庭に出て興奮したケイティちゃんは呼吸困難に陥り、そのまま亡くなってしまいました。昨日まで元気だった愛犬を突然亡くしたオーナーさんのショックも大きく、もっと手術を強く進めるべきだったと自責の念に駆られました。愛犬の突然の声変わり、異常な呼吸音に気付いたらかかりつけの獣医さんに一度相談して下さい。早めに診断を行い、治療方針を獣医師と共に立てていくことが喉頭麻痺の克服に非常に重要です。ケイティちゃんのような、悲しいケースが少しでも減ることを祈っています。

産経メディックス ワンパラ
「ペット高度医療の現場から」 渡利執筆記事より許可を得て転載

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