〒115-0056 東京都北区 西が丘 1丁目45−3
03-3909-4444
診療時間 月火木金土 | 9:00~12:00 15:00~19:00 |
水曜 | 9:00~12:00 14:00~17:00 予約診療 |
日曜・祝日 | 9:00~12:00 14:00~17:00 |
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MRI検査
MRIは磁気を使うためX線被爆もなく低侵襲で、特に脳神経疾患の診断に非常に有用であるという特徴があります。当院ではMRI撮像を通して、ワンちゃんに非常に多くの脳神経疾患が存在することがわかってきました。
脳内の疾患では、特定の犬種で多くみられる「脳炎・水頭症」や高齢で多くみられる「脳腫瘍」といった病気から、一昔前まではワンちゃんは罹病しないと言われていた「脳梗塞」まで、様々な病気の診断が可能です。また、ミニチュア・ダックスなどの犬種で多くみられる「椎間板ヘルニア」や高齢でまれに認められる「脊髄腫瘍」などの診断にMRI検査では非常に有用です。しかし、ワンちゃんのMRI検査には人間と違って麻酔が必要なため、本当に検査が必要な病気かを見極めることも重要です。
ご自宅のワンちゃんに、痙攣発作、ふらつき、斜頚(首が傾く)、性格・行動の変化など脳疾患の症状がある際には注意が必要です。また、後肢や四肢の麻痺、首や腰の痛みなどは椎間板ヘルニアなどの脊髄疾患の症状です。こうした症状が認められたら、まず主治医の診察を受け(似た症状を示すのに違う病気のこともあります!)、必要があると主治医が判断した際にはMRI検査を受けてください。
以前は診断機器そのものがなかったため、多くが「老衰」や「ぼけ」と診断されていた脳神経疾患も、診断機器の進歩とともに診断可能なものが増えてきています。また、治療技術も進歩しており、治療可能な病気も非常に多くなりました。
「看取る病気」から「治る病気」へと変わりつつある脳神経疾患は、今後獣医師が取り組むべき重要な課題だと考えています。
産経メディックス ワンパラ
「ペット高度医療の現場から」 渡利執筆記事より許可を得て転載
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犬・猫・ウサギ・フェレット
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内科・外科・皮膚科・脳神経科 循環器科・整形外科・消化器科 泌尿器科・免疫疾患・ワクチン その他
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