〒115-0056 東京都北区 西が丘 1丁目45−3
03-3909-4444
診療時間 月~土曜 | 9:00~12:00 15:00~19:00 |
日曜・祝日 | 9:00~12:00 14:00~17:00 |
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外傷
ネオ・ベッツVR夜間センターでは、一般の動物病院が閉院している時間帯の救急疾患に対応すべく、夜9時から翌朝5時まで診療を行っています。夜間診療では、様々な主訴でネコちゃんが来院しますが、その中で多く見られる一つが「外傷」です。*交通事故に遭遇した。*マンションのベランダから落下した。*他のネコと喧嘩した。等が外傷の主な理由です。
外傷に伴う救急疾患の対応で重要な事は、付随する頭部・胸部・腹部疾患に対し、緊急性があるかどうかを適切に判断し、初期治療を迅速に行う事です。夜間センターへ来院した雑種ネコのメイちゃん(メス・2歳)の例を元に、夜間救急の現場を紹介します。メイちゃんは、夜11時頃に交通事故に遭遇し、後肢を引きずっているとの主訴で、来院しました。来院時、呼吸が激しく、体温は36.5度と低い状態。血圧の低下が認められ、ショック状態に陥りつつあると判断し、救急措置として血管内への急速点滴や抗ショック用量のステロイド剤の投与をおこないました。
やがて、状態は安定したので、さらに全身的なX線検査を行ったところ、骨盤の一部が骨折していたものの、幸い命に関わるような障害は認められませんでした。その後メイちゃんは、命に別状がない状態まで回復したため、主治医のもとで、骨折を含めた継続治療を受け、今では、元気に走り回る状態まで回復しているとのことです。大けがした時に最も重要なことは、迅速かつ適切に初期治療を受けることです。いつ、救急疾患に陥るかはわかりません。日常から、主治医へ連絡はもちろん、近くの夜間救急病院に連絡を取って、できるだけ早く病院へ行ってください。
産経メディックス ワンパラ
「ペット高度医療の現場から」 渡利執筆記事より許可を得て転載
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犬・猫・ウサギ・フェレット
ハムスター・モルモット・その他
内科・外科・皮膚科・脳神経科 循環器科・整形外科・消化器科 泌尿器科・免疫疾患・ワクチン その他
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