ホームドクターとは病気を治すことだけでなく、人に寄り添うことも必要だと痛感しています。年を取った分だけ人と動物の気持ちが理解できるように精進いたします。また病気は早期発見が重要と考えており、私は特に腹部超音波検査を得意としていますので御相談ください。
〈略歴〉
日本獣医畜産大学卒業
関東などの動物病院にて臨床に従事
日本動物高度医療センター画像診断科勤務
動物救急センター兼任
日本獣医畜産大学(現:日本獣医生命科学大学)獣医学科卒業後、大学院研究生として博士(獣医学)を取得。
私が、獣医師を目指したのは、小学生のとき飼っていた犬がきっかけです。椎間板ヘルニアから下半身不随となり、同時に腎不全も発症してしまったのです。
大学病院で腹膜透析を受けて調子が良くなった彼の顔を見て『私もこんな仕事がしたい!』と思ったのです。
それぞれの御家庭には様々な事情があり、治療には色々な選択肢があると思います。その中で、皆様に寄り添ったその子にとって最高の治療ができるように心がけていきたいと思っています。